いっぽいっぽ   Q A
    このページでは、見学の際によく聞かれる質問、電話・メールでの問い合わせが多い事柄、また、他のページには書ききれななったことなどを、Q&A形式でお届けしたいと思います。
Index
Q 08 病院にかかっていますが、そんな私でも行っていいのですか?
Q 07 どんな人が利用しているのですか?
Q 06 利用期間が長い人がいるみたいですが、これまで利用した人の利用期間の平均はどのくらいですか?
Q 05 もっと来ている人(利用者)の声が聞きたいのですが?
Q 04 「カウンセリング」という言葉はよく聞きますが、「カウンセリングマインド」という言葉は聞き慣れません。どういう意味の言葉ですか?また、「カウンセリング」との違いは?
Q 03 いっぽいっぽでの過ごし方」のページに「個別面談」とありますが、カウンセリングではないのですか?
Q 02 来ている人(利用者)の男女比は?やはり男の人が多いのですか?
Q 01 来ている人(利用者)の年齢層は?
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Q 08   病院にかかっていますが、そんな私でも行っていいのですか?
  
A 08    もちろんです。これまで利用して下さった方の中にも、病院にかかっている(た)方は少なくありません(いらっしゃる方のプライバシーに関わるので、あまり具体的には言えませんが…)。
   A 07 でお答えしているように、いっぽいっぽが来る方を選ぶのではなく、私たちは「選ばれる」側ですから。どれだけ力になれるか分かりませんが、一度いらしてみませんか? (2008.7)  
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Q 07   どんな人が利用しているのですか?  
A 07    いっぽいっぽにいらっしゃる方(利用者)のプライバシーに関わるので、あまり具体的にお答えすることはできませんが…。
   ひとことで言えば、これまで実に様々な人がいらっしゃいました。でもこれでは、回答にはなりませんね。

   これまでいらっしゃった様々な方(親御さんやボランティア希望者なども含めて)とお話ししてみて、かなり多くの方が、「フリースクール」→「不登校や高校などの中退を経験した人が行くところ」、「フリースペース」→「ひきこもりを経験した人が行くところ」と、認識しているようです。

   たしかに、これまでいっぽいっぽを利用した方の中で、ひきこもりを経験した人の占める割合は、少なくありません。でもそれは、不登校や(高校大学等の)中退を経験した人と合わせても2/3前後です。

   ですから、そういった経験が全くない方もいました。中には、定職に就いていながらお休みの日に通ってきた方もいました。ですから、ひとことではちょっと答えられません。「人間関係で悩んでいる」と言えば、かなりの方が含まれるような気もしますが、それですべてではないように思います。

   いっぽいっぽでは、年齢制限はもちろんのこと、これまで、来る方に制限を設けたことがありません。私たちが、来る方を選ぶのではなく、いっぽいっぽは「選ばれる」側だと考えているからです。ですから、どんな方でも、「来たい」という希望があれば、それで条件はクリアなわけです。

   ただ、その方の要求にどれだけ応えられるかということは、私たちの力量・施設等も関係します。ですから、見学にいらした際に、いっぽいっぽで我々ができることをお話しし、フリースペースの雰囲気等を体験してもらうようにしています。
   その上で「来たい(居心地がよさそう、居場所になりそう…など)」と思った方がこれまで利用して下さったのだと、我々はとらえています。
(2008.7)     
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Q 06    利用期間が長い人がいるみたいですが、これまで利用した人の利用期間の平均はどのくらいですか? 
A 06    これもよく聞かれる質問ですが、大変難しい質問です。

   フリースペースという場所は本来、ご本人が望む新しい生活を手に入れることができたら、必要でなくなる場所だと思います。
   私は「仮のつっかえ棒」と表現していますが、ご本人の、現在の状態から望む状態への橋渡しをするのが役目で、利用する方をとどめておく場所ではないと考えています。

   ですからご本人からすれば、利用期間は短ければ短い方がいいのでしょう。その点では、病院と似ているのかなと思います。

   以上のことは、あくまでも一般論です。
   これまでフリースペースいっぽいっぽには、実に様々な人が、それぞれの事情を抱えてやってきました。

   中には特別な事情で(プライバシー保護のため具体的には言えませんが…)、関わりが長期に渡る人もいらっしゃいます。
   また、お仕事をするようになっても、お休みの日などに来る人もいますし、お仕事が昼間のため、個別面談のために夜に来てた人もいました(そういう方のためにも、夜間に面談の時間の枠を設けています)。

   片や、高校の制服を着たまま、5日間連続いっぽいっぽに来て、翌週からパタッと来なくなり、後日「学校に戻りました」という連絡をくれた人もいました。
   その人とは、1度も面談する機会がなかったので、事情はほとんど分かりません。いざという時にはいっぽいっぽに来ればいいと思ったのでしょうか(だとしたら、うれしいのですが)。

   いずれにせよ、フリースペースという場所は、ご本人が「来たい(必要だ)」と思った時に、いつでも来れるようにしておく場所で、必要でなくなったら離れていって、新しい人間関係が安定したりしたら、忘れてもらうのが、ご本人にとって一番なのだと考えています。
   ですから、様々な事情を抱えた人が、自分が必要なだけ「利用」するのがフリースペースなのでしょう。

   ということは利用期間は、本人が必要とする、できるだけ短い期間ということになります。
   事情が違う以上、他の人と比べたり、平均を求めてみても、しかたないのではないでしょうか。歯切れの悪い回答ですみません。(2008.6) 
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Q 05    もっと来ている人(利用者)の声が聞きたいのですが?  
A 05    もっともだと思います。が、大変難しい問題です。多少回りくどい話になりますが、おつきあい下さい。

   これまで「いっぽいっぽでの過ごし方」のページに原稿を書いて下さったのは、ほとんどが現在利用している人です。ですが、現在利用している人全員に、依頼しているわけではないのです。

   ちょっと想像していただければご理解いただけると思いますが、たとえば、今現在悩みのまっただ中の人が、これまでの自分を振り返って、文章に書くというのは、大変難しいことでしょうし、辛いことではないかと考えるのです。

   ですから、もうそうじゃなくなったんじゃないかなと見極めて、こちらから依頼するタイミングを見はからってはいるものの、これまた難しいことなのです。
   というのは、過去を振りかえれるようになったということは、その人にとってフリースペースのような場所が、必要ではなくなってきているということにもなるからです(もちろん個人差もありますが)。

   ですから、依頼してはみたものの、その日が最後で、もう来なくなってしまっている人もいますし(このこと自体は、ご本人からすれば喜ぶべきことなのだと思います)、依頼するタイミングを失ってしまった人もいます。
   そのタイミングは、早過ぎでもダメだし、遅すぎてもダメだし…、というのが、こちらとしては辛いところです。

   そんな事情もあって、過去の会報に紹介させていただいた文章も、ご本人の承諾を得て加えてみました。

   その際も、こちらから連絡を取るということはしていません。
   というのはご本人が、フリースペースを利用していたという自分の過去を、「行って良かった」と思って下さっている方もいるかもしれませんが、「できれば消したい」「思い出したくない」と思っている方も、いるかもしれないと考えるからです。

   ですから、OBに関しては、ご本人の方から連絡してきたり、久しぶりに来てくれたりした時にだけ依頼するようにしています。

   以上のような事情から、なかなか当事者の声をページ上に増やすことができないでいますが、少しでもお届けできるよう、努力していきたいと思っています。(2008.6)

(追記)
   もしこのページを見たOBの人(ボランティアも含む)で、Voice の原稿を書いて下さる人がいたら大歓迎です。連絡下さい(→メール)。
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Q 04  「カウンセリング」という言葉はよく聞きますが、「カウンセリングマインド」という言葉は聞き慣れません。どういう意味の言葉ですか?また、「カウンセリング」との違いは?  
A 04    この質問対する回答は、私(代表 橋)より、ずっと経験も豊富で見識も高いスタッフの鹿股さんの方が適任と考え、依頼したところ、たいへん素晴らしいお答え(文章)をいただきました。
   我々の活動のバックボーンとなる考えが述べられていますので、『いっぽいっぽはこんなところ』のページに使わせていただくことにしました。ぜひそちらをご覧下さい。→「 カウンセリングマインド」  (2008.5) 
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Q 03    「いっぽいっぽでの過ごし方」のページに「個別面談」とありますが、カウンセリングではないのですか?
A 03    一般的にはカウンセリングと呼ばれるものかもしれません。
   でも「カウンセリング」というと、「相談」とか「面談」という言い方に比べると、話した人が楽になったり、場合によっては「治療」というニュアンスが含まれるようになる気がします。

   だとすれば、私たちの聞き方が「カウンセリング」と呼ぶに値するかどうかは、あくまでも話した人が、「楽になった」「話して良かった」「気持ちの整理がついた」「新しい気づきがあった」などと感じた時に判断することで、聞き手の側の私たちが勝手に判断していいことのようには思えません。

   いっぽいっぽにいらっしゃる方(利用者)のほとんどは、ほとんど個別の面談を希望します(見学の際にお話しして、希望を確認します)。

   毎回希望する方には、その方の順番が来たら、「○○さん、どうぞ」と相談室に招き入れる形で面談を始めます。
   毎回じゃない方には、「今日は『お話』する(しますか)?」、または「(今日は)『相談』したいことある(ありますか)?」という風に希望を確認しますが、その際も、「カウンセリング」という呼ぴ方はしていません。(2008.5)

(追記)
   検索のヒット率を上げるため、トップページには「カウンセリング」という表現を使わせていただきました。(2008.9)
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Q 02    来ている人(利用者)の男女比は?やはり男の人が多いのですか?
A 02    ひところ、「ひきこもりっている人は、男の人の方が多い」と言われてましたものね。
   いっぽいっぽはオープンして7年になりますが、男の人が多い時期もありましたし、女の人が多い時期もありました。全体的に見たら、ほとんど差はないと思います。
   ちなみに現在は、やや女の人の方が多いようです。(2008.5)
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Q 01    来ている人(利用者)の年齢層は?
A 01    やはりこれが、一番聞かれることが多い質問です。年齢制限を設けてないので、これまで、ひと桁〜40代と、様々な年齢の方が来ました。現在は、20代〜30代の方が中心です。(2008.5)
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