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○ 福祉サービス事業所職員
私が「いっぽいっぽ」のボランティアに行こうと思ったきっかけは、私自身大学時代に迷うことがあったこと、福祉関係の大学に通っていて、「ひきこもり」についての理解を深めたいと思っていたためでした。
現在私は、精神障がいの方を対象とした福祉サービス事業所で、就職支援の仕事を担当しております。働きはじめてからも、「いっぽいっぽ」には専門分野で活動している方が関わっているので、いろいろな相談にのっていただいています。
学生時代のボランティアの活動としては、大学4年生になってからの1年間、週に1回程度、日中に利用者の方と一緒に時間を過ごすことでした。
特に何をするわけでもなく過ごす日もあったり、パズルをしたり、お昼ご飯を食べたり。そのような当たり前の時間を一緒に過ごすことから、当時の私は「気持ちに寄り添うこと」の大切さ学んだように思います。
「いっぽいっぽ」では、「カウンセリングマインド」(→「 カウンセリングマインド」『いっぽいっぽはこんなところ』のページ)の考え方を、ボランティアの活動を通し、利用者の方、スタッフの方から教えていただきました。実際に、時間を過ごし、自分なりに感じ考えたからこそ、学ぶことができたように思います。今の仕事での基本的な姿勢として活きてきているように感じています。 |
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○ M.Y (保育士 29才)
僕がフリースペースいっぽいっぽの存在を初めて知ったのは大学院の頃、当時やっていた勉強(工学部にいました)から少し外れて、保育士になろうと考えていた頃でした。
インターネットで偶然ホームページを見つけ、週に一日か二日、学校の空いた時間を使って、(ボランティアとして)フリースペースいっぽいっぽに通うようになり、利用者の人と話をしたり、一緒に音楽を聞いたり、パズルをしたり、昼食やおやつを一緒に食べたりという活動をしてきました。
その中で、ボランティアである自分自身も、「誰かに何かをしてあげる」のではなく、「この場所にいてほっとする」「自分の中のモヤモヤがなくなっていく」経験をたくさんしてきました。
今、保育士として日々子どもと関わっていますが、フリースペースいっぽいっぽを通して学んだ「人と人が関わる」ことの大切さや、カウンセリングやカウンセリングマインド(→「 カウンセリングマインド」『いっぽいっぽはこんなところ』のページ)等に関して具体的な知識・技術・経験、そしてフリースペースいっぽいっぽでの全ての人との出会いが、目の前のひとりひとりの子どもと向き合うための自分の力を作っていると感じています。
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○ M.T (県立高等学校教員〈非常勤〉26才)
フリースペースいっぽいっぽのボランティアをしなくても、それなりの人間関係は築いていたのかもしれませんが、フリースペースいっぽいっぽのボランティアをすることで、より楽しい人間関係を築くことができるようになりました。これが、今の私の率直な実感です。
人間関係を築くうえで、誰しも、自分以外の人とのなにかしらのコミュニケーションが必要不可欠であり、たいていの場合それは、特別な意識をすることなく行われるものでもあるかと思います。
「特別な意識をすることなく」とはいっても、相手に不快感を与えないようにできる限りの配慮をしながら行われるものである、というのがごくごく自然で一般的なやり方なのかもしれません。以前の私もそうでありました。そしてそれは、それでいて、それなりに楽しいやりとりになっていたようにも思います。
しかし、私は、フリースペースいっぽいっぽのボランティアとして活動を始めたことで、「カウンセリングマインド(→「 カウンセリングマインド」『いっぽいっぽはこんなところ』のページ)」、すなわち、「話し手の声に耳を傾けること」の基本姿勢の一端に触れることによって、これまで以上に充実したコミュニケーションをすることができるようになりました。
この、「カウンセリングマインド」を少し意識するだけで、以前よりも、話し手が生き生きと私に発信してくれ、そのことが私からの発信にも充実感をもたらしてくれるようになったと心から実感しています。
それは、なにもこのフリースペースいっぽいっぽの場に限らず、日常生活でも劇的に変化したことはいうまでもありません。そういえば、話をしやすい、相談をしやすい、と人から言ってもらえることが多くなったような気もします。
フリースペースいっぽいっぽのボランティアは、月に一度ミーティングを開き、カウンセリングマインドも含めて、丁寧に教えて頂けるので心配はご無用です。カウンセラーや教員を目指す方、もちろんそうでない人も、是非一度、見学にいらしてみてはいかがでしょうか。 |
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※ご本人の了承を得た範囲で、イニシャル等を記しました。
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